かぜ・インフルエンザ・糖尿病・高脂血症・脳梗塞・高尿酸結症(痛風)・頭痛・貧血・めまい・甲状腺疾患・胃腸疾患・肝臓疾患・胆石症・肥満症・骨粗鬆症・便秘症など
・発熱、咳、喉の痛み
・腹痛、頭痛、胸の痛み、動悸
・嘔吐、下痢、血尿、便秘
・倦怠感、体重減少 など
風邪とは、ひとつの病気を指す正式な病名ではなく、異なった病原体が鼻やのどなどに取りついて起こるさまざまな症状の総称を「風邪」と呼んでいます。
急に体が冷えるとくしゃみが出たりしますが、これは寒さが刺激して鼻やのどの粘膜が反応を起こし、現れる症状です。
この場合、症状はすぐに治まることも多く、熱が出ることもありません。
しかし、その結果、粘膜が炎症を起こすと病原体が取りつきやすくなって、引き金となり、本当に風邪をひいてしまうこともあります。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、のどの痛みなどの局所症状は比較的軽く、普通は3日以内、長くても1週間くらいで治ります。熱はないか、出ても37~38℃くらいです。
発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感(けんたいかん)などの全身症状がいきなりあらわれるのが特徴です。
多くの場合、激しい咳をともない、鼻水は後から続きます。症状は重く、感染から潜伏期間をおいて、3日目頃から急激に悪化し、熱は40℃前後に及ぶこともまれではありません。
流行中に40℃近い高熱が出たら、まずインフルエンザとみて間違いないでしょう。
予防策としては毎年流行する型を予想して接種されるインフルエンザ予防接種を受けることが大事です。
日本国内の女性では5人に1人、男性なら2人に1人が、メタボリックシンドロームだといわれています。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪症候群とも言われ、内臓の周りについた脂肪が多いと、体中の血管に悪影響を及ぼして心筋梗塞や脳梗塞などの命にかかわる病気につながる恐れがあるといわれています。
メタボリックシンドロームは、生活習慣と密接に関係しています。
食生活や運動などの生活習慣を整えることが、メタボリックシンドロームの予防につながります。
以下のことに気をつけるようにしましょう。
・食事は腹八分目にしておく
・緑黄色野菜をできるだけ摂るようにする
・移動にはなるべく車を使わずに歩くようにする
・間食や、夜遅くの食事は控える
・適度な運動をする
・たばこや過度なアルコールは控える
・体重を毎日計り、関心を持つ
生活習慣の改善のためのアドバイスなどを行っております。お気軽にご相談ください。